アレグリア2を観に行ってきました。
会場前には長蛇の列ができており、自分と同じ匂い(臭い)のするアレな人たちも多くいましたが、当公演の性質上、いわゆる一般人やカップル、また家族連れがそれ以上に見受けられたような気がします。当たり前か。入り口付近には「タッチはやさしくお願いします」の立て看板、ご丁寧に「やさしく」の箇所に傍点が打たれていて苦笑。テント内に入った直後の飾り気のない通路に、幾人かの会場スタッフと共に松浦亜弥が控えていました。


ぎゃあああああ、めちゃめちゃ可愛い。もう一度言おう。ぎゃあああああ、めちゃめちゃ可愛いおサルさん。もしや言語では表しがたいオーラが出ていたのではあるまいか、というのは妄想ですかそうですか。それにしても、しつこく年齢詐称がどうのこうのと言っていた奴は誰だ・・・自分か。この場を借りて謹んでお詫び申し上げます。
軽くウエーブをかけた髪型でおでこ出し。胸元が開き気味の薄いピンク色の衣装に上着を羽織ってました。子供に対しては、カウンター越しに前かがみになって丁寧に握手をしていた松浦さんですが、そのときに垣間見えた谷間が大変なことになってました。華奢なのにでけえなと改めて思った次第。素晴らしい。アイドルに限らず芸能の道を進むことを選択した人、我が身を衆人の有象無象の好奇の目に晒すことを潔しとした人、あるいは、あまねく虚像を背負うことに自覚的な人には年齢不詳な者が多いとは思っていたけれど、間近で目にした松浦亜弥の姿は、やはり10代のそれでした。また、本当にやたらと顔が小さく、想像していたよりもずっと小柄でお肌ピチピチ。テレビの映像はウソをつく。「夢・音楽館」で桃井かおりが彼女の目を褒めていましたが、実際、その大きな瞳が強く印象に残っています。それとは関係ない話だけれど、先日述べた佳村萌は40歳を超えているとか。年齢不詳にもほどがある。
松浦さんが笑顔を湛えたままで右手を視線の高さに挙げており、自分も右手を同じ高さに合わせます。何度でも言おう。ぎゃあああああ、めちゃめちゃ可愛い。が、あれこれ思う間もなく、にやけるだけが精一杯で、当然ながら一瞬にして終了。その小さく柔らかな手の指先の体温がやや低くなっていたような気がします。だからどうした。名に偽りなく、まさにタッチ会でした。来場者多数にも関わらず、なおざりにすることなく一々視線を合わせていたところが彼女のプロたる所以でしょうか。テント内に入ってから、この間わずか数秒の出来事なれど、彼女の姿を目の前にして夢心地であり、同時に久しぶりに錆びついた脳をフル回転させたような気がします。もう一度・・・(略)
各人の思い入れ次第で過剰に美化される面があるのは否定できませんが、これは何も松浦さんに限った話ではなく、みんな間近で見るとテレビなんぞよりも遥かに可愛いんでしょうね。ライブを前のほうで観たことがないので、尚のことそう思います。握手会なぞ到底ムリですわ。こちらの寿命が縮む。キモい。


次回に続く。アレグリア面白かったし、というかメインは明らかにこちら。