うたばん面白いなー。ハロプロオールスター出演。
画面の後方で数十人が円状に並べられてゆっくりと回転しており、石橋氏の裁量でその都度好みの娘をチョイスする趣向は、新手の風俗店のようでした。自分もやって・・・いやいやいや。そういえば何人か欠けていたような気がします。さすがに全員を揃えるのは難しいということでしょうか。
斎藤さんはスゲー。小川さんがやたらに可愛く見えた。あと、高橋さんに「ダコダコYEAR!ダコダコYO!」を期待してしまったのは自分だけではあるまい。あれは天才のなせるワザであります。マジで。


ライブで披露された後藤さんの和太鼓話。かなり練習したという話を聞いていますから、それが自信に繋がっているに違いありません。羨ましい限りです。そこばかりに注目が集まってしまうのは後藤ファンとしては不本意なようですが、あれは文句なしにかっこよかった。歌やダンスと共に、ハロプロ内におけるライブの女王としての面目躍如を果たしたといったところでしょうか。まだ次ツアーが発表されていないと思うのですが、もしかして・・・。いずれにせよ生バンドが導入されるか、それに準じた演出が為されるとすれば、後藤さんが最初になるような気がしています。別に誰からでもいいんですけど。
既に発表された松浦さんの次ツアーに関しては日を改めて述べますが、何といってもツアー名が反則。ファンのハートを鷲掴み。いざ発表されてしまえば、期待感が9割9分で不信感などは1分。ファンなんて所詮そんなもの。


さて肝心の楽曲です。CD音源を聞くまでは何とも言えませんが、ハロプロの歴史性を抜きにしてしまえば、絶賛されるほどの楽曲ではないような気がします。総勢46人が歌うことを考えるとあまり突飛なことはできないでしょうから、無難であることを落胆するには及びません。いい落しどころではないかと思っています。が、デビュー順で歌われる演出に対して、脊髄反射的に郷愁にも似た想いを抱いてしまうのはファンの宿命であって、どうあっても冷静に見ることはできず、ダンス自体にさほど重きを置かない自分ではあるけれど、込み上げてくるものがあったります。いろいろと持て余すところがありますので、傑作と致します。夏先生バンザイ。そんなわけで、さもしく松浦さんを目で追いかけ、移動にしくじる姿に狂喜したり、どさくさに紛れて抱き合う松浦・藤本の両名の姿に夢が枯野をかけめぐったりと忙しゅうございました。また、前田さんには悪いけれども、ファンとしては松浦さんがピンで映る場面があってよかったなぁと不埒なことを思ったり思わなかったり。そんなわけで、これを機に全員の顔と名前が一致するよう励んでみせますそうします。