誰に尋ねられたわけでもありませんが、今年印象に残った新譜CDの中で10枚、そして今年観に行ったライブの中からは5つを選び出し、メモがてらに載せておきます。ベスト云々という大層な代物ではありません。滅相もございません。今思ったが、自意識が透けて見えるようでダサいな。以下順不同。


【CD】
◇『Peace With Every Step』 Build an Ark
◇『Comfort WomanMeshell Ndegeocello
◇『Souls Saved Hear』 Big Satan
◇『In and Out』 Carlos Johnson
◇『Animal Serenade』 Lou Reed
◇『渋星』 渋さ知らズ 
◇『ホリアテロリズム』 朝日美穂
◇『POP』 Meltone
◇『downy (MTCD-1040)』 Downy
◇『The Cowardly Boy Ain't Stand Alone At Yebisu The Garden Hall』 Calm Featuring Moonage Electric Big Band Presents


【ライブ】 リスト
ROVO/Buffalo Doughter/GOMA/エマーソン北村 → 感想
DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN/安田大サーカス → 感想
◇JUBILATION CHOIR → 感想
中島美嘉 → 感想1 感想2
UA → 感想
松浦亜弥 (松◇クリスタル代々木スペシャル) → 実はぶっちぎりで1位


上に挙げた【ライブ】については、今年観た中ではとりわけ素晴らしいライブだったと個人的に思っており、一応感想も書いているのですが、その一方でCDに関しては何ひとつ書いておりません。感性・知識・語彙の全てが不足しているので上手く表すことができないのです。こんな自分がアレコレ言ってよいものかという疑問は常につきまとうけれども、気にしないことにします(稀にしか書きませんが)。
話は変わりますが、今年は松浦亜弥だけに留まらずハロプロ全体に興味を示しはじめた、自分にとって記念すべき、もしくは忌むべき年となりました。全ライブ数の約3分の1をハロプロが占めていることに呆れつつも、そこに後悔の文字はなく、むしろ足りないような気すらしているのですから不思議なものです。それをして視野が広くなったのかどうかは甚だ疑問なれど、とりあえず来年は松浦亜弥後藤真希を中心として、無論モーニング娘。なども含めて手広く、そしてのんびりと勝手に楽しもうかと考えています。ところで、自分が芳垣安洋を8回も見ていることに気づきました。おっさんのメガネを何度も拝みに行くほど自分は酔狂ではないはずなのですが、いわゆる日本のフリージャズ系の人脈は近いところで繋がっているようなので、必然的にそうなってしまうのです。まぁいいけど。


さて、今年の更新はこれで最後になります。
来年もよろしくとは申しません。煮るなり焼くなりご自由に扱っていただければ幸いです。