本日の朝日新聞によると、今年の紅白の演出テーマは『おふくろの弁当』だそうです。センスなさすぎ。
さて、後藤真希松浦亜弥が紅白で歌う楽曲の件で続報です。クリスマスソングや童謡に2人のソロ曲を織り込むメドレー形式となるとのこと。アホすぎる。迎合主義ここに極まれり。前回述べたように、童謡はハイリスク・ローリターンだと思いますので、その箇所で二人の背後にキッズ諸氏を出現させ、お茶を濁しておくのがベターなのではないでしょうか。知らんけど。
まだまだあります。島倉千代子が『人生いろいろ』、布施明が 『MY WAY』というのがすごい。前者も萎えますが、間抜けな日本語バージョンに違いない後者も決して引けをとりません。そして極めつけは和田アキ子の『あの鐘を鳴らすのはあなた』。なんたる予定調和。今年はソウルなアルバムをリリースしているのだから、どうせなら、じいちゃんばあちゃんが腰を抜かすような楽曲にしましょうよ。
もはや笑えそうなのは、氣志團マツケンだけですな。そういえば谷村新司先生の名前がないような・・・。受信料を払っていない、今後払うつもりもない自分が文句を言えた義理ではありませんが。