このところ、デレクドラックスとスパイモブで検索して当サイトに迷い込む方が増えております。残念ながら他人様のお役に立てるようなことは何ひとつ書いていませんので、腹立たしく思われた方もいらっしゃったろうと、自分は半笑いで哀れんでいる次第です。なかには好奇心の強さが災いして、見なくともよい我が気色の悪い文章に吐き気を覚えた方もいたのではないでしょうか。お気の毒です。
スパイモブに関しては、少し前に国内盤が出た影響かと思われます。だとすれば、5月の時点で輸入盤を購入していた自分としては話題(?)を先取りしたようで悪い気はしないのですが、デレクドラックスについては理由が皆目わかりません。また来日でもしたんですかね。なんでやろ。


何の関係もありませんが、国内でリリースする予定がないと聞いて、嬉々として購入したダニー・ハサウェイのライブ盤『These Songs For You』が、フツーに店頭に並んでいたので少しショックでした。おのれー、ライナーノーツだけ読みたい。
あと、レーベルゲートCDのため購入を見送った中島美嘉の『朧月夜』のアナログ盤を偶然発見したけれど、インストを含め4曲しか収録されていない上に、肝心の『雪の華』の別バージョンが省かれていて再びショック。シングルだから仕方がないといえばそうなのですが、その時に店内でかかっていたBGMが何故かノイズ音楽でしたので、落ち着かないことこの上なく不快感は募るばかり。さも自身が社会正義の権化であるかのようなタチの悪い釈明はともかくとして、ようやくSONYCCCD廃絶の意志を明らかにした今だけに、そこまでしてCCCDを買わせたいのかとひとりで憤慨。何の因果もない、ただの八つ当たりですけれど。


ところで、松浦亜弥のFCイベントって何ですか。谷村先生作曲の、あの地味なカップリング曲が歌われたとの噂を耳にしました。個人的に好きな曲であり、一度は生で聞いてみたいと思っていただけに三たびショック。握手会に関してはそれほどでもありません。私のような下賎の者がおさわりするなど想像するだに恐れ多く、柱の影から拝見できるだけで幸せであります。
・・・負け惜しみですかそうですか。そろそろファンクラブに入ったほうがいいでしょうか。