松浦亜弥のオールナイトニッポンが始まりました。おそらく録音。
スタッフ陣容に変化がないためなのか、前回彼女が担当していた20分番組の「Let's Do It」の企画が丸々引き継がれていました。雰囲気もそのまんまです。「松ペン先生」コーナーは本人がいたく気に入っているようなので石にかじりついてでも手放すことはあるまいと思っていましたが、自ら乗り気でないと公言する「風雲あやや城」なるアレなコーナーまでも一切手を加えることなく継続させるとは恐るべし。ネタで構成された架空の城を実際に築城してみせると息巻いてはいるものの、どこまで本気なのでしょうか。野暮ですかそうですか。それはともかく、緊張感からかいつになく弱気な発言が多かったものの、何だかんだで彼女はいつも通り。すげー。山陰と信越くらいはスラスラと読んでほしかったけれど。しかしながら、立場上制約も少なくないことでしょうから、さすがに長期間に渡って一人喋りを続けるのはしんどいような気がしないでもありません。時々ゲストをお迎えすればいいのに。とは言っても藤本さん以外ではハロプロの個々のメンバーとの繋がりが薄い彼女ですので、ならば不定期にミュージシャンをお招きして即興で楽曲を作成してもらい、その場で歌うコーナーを設けましょうや。本人も歌の方が気楽だと言っていますし。後のことは知らんけど。一方で、今こそネタ職人として立ち上がらねばならぬのではないか、と我ながら無謀極まりない考えが一瞬頭の隅をよぎったけれど、自分は笑いのセンスを一片たりとも有しておりませんので却下。というかラジオの何たるかが全くわかりません。まぁ初回ということもあり、やや微妙な気もしましたが(何様?)のんびり聞かせていただきます。ありがたやありがたや。ちなみに番組内で流されたのは、自身の楽曲を除けば、森高千里『気分爽快』、木村カエラリルラ リルハ』、つじあやの『春風』・ケツメイシ『サクラ』。いくぶん彼女の趣味も入っていそうな気がします。誰か呼ぼうぜ。そしてエンディングは、ニール・ヤングの『Only Love Can Break Your Heart』。いい感じ。
ついでに、これまではたまにヤンタンを聞く程度でしたが、せっかくですから他の番組も聞いてみようかと考えている次第です。と思ったら高橋さんがすげー。選曲がすげー。ダコダコ Year!はいずこへ。