恋愛戦隊シツレンジャー』をラジオ音源にて初めてフルで聴いてみました。CD音源ではないのでやはり何とも言えませんが、何だか楽しみではなくなってきました。笑えるけれど。
とりあえずは空間を埋め尽くさなければ気がすまないのでしょうか、安っぽいのは製作者の意図したところに違いなくその点に異論はありませんが、それにしても装飾過多。自分が苦手としている類いの音であり、何とも耳にうるさそうです。
平等なパート割りは時に逆効果となって、却って烏合の衆と捉えられる可能性があるような気がします。また、この手の楽曲はヘタクソに歌っても逆に面白いと思うのですが、この3人ですからそうもいかず、良くも悪くも暑苦しさは倍増。こうしたシャッフルめいた企画は既に恒例となっているのですから、かつて後藤さんがそうだったように、思い切って誰かひとり、もしくは何人かの歌声を明白に前面に押し出して(立ち位置云々ではなく)、残りのメンバーで縁の下を支えるような形を取ってもいいのではないか、と以前から自分は思っています。誰が前面に立ったとしてもそこに何らかの意図があるのなら、当人達は別として、ファン(自分含む)とて大半はガキじゃないんだから、こいつのおかげで冷や飯を食わされたなどと子どもじみた文句など言いませんって。
まぁ考えてみれば今回はソロ3人衆が集結しているのですから、現実に即した意見ではありませんな・・・。シタリ顔で偉そうなことを言ってすんません。


現時点であれこれいうのは野暮極まりないことですし、何より企画物なのですから、とりあえずは笑っておきましょう、なんだかんだいいながら気に入るかもしれませんし。わはは。
やっぱり楽しみかもしれん、PVが。