「マイノリティーマイノリティー」なるステキに間抜けなコーラスに苛まれ、あげくは「ピロリンピロリン」なる殺人的なフレーズに精神を侵され、めでたく脳内にお花が咲き乱れている今日この頃。


ところで聞き捨てならぬことを小耳に挟んだのですが、『FC限定・松浦亜弥のファンの集い』って何ですか。握手会とは何のことでしょうか。
ひとたびファンクラブに入ると、もはや抜け出せなくなること必至でありますので、今日までのらりくらりと避け続けてきた自分でありますが、ついに引導を渡されてしまいました。もともと抜け出す気もありませんが。
詳細を知るため、早速ハロプロのオフィシャルサイトを開きます。なになに、今から申し込みをしたとしても肝心の会員証が届くのは1ヶ月先・・・。と言うことは、あばばば、申込締切日に間に合わんではないですか。FC限定とあってさすがにチェックも厳しくなるでしょうから、闇夜にまぎれて潜り込むこともできず、遺憾ながら今回は断念せざるをえません。


一生の不覚。マジ勘弁。よりによって握手会って。んがー。


入会金すらケチる自分のような貧乏人を決意させるに十分な企画であります。かくあるべし、ファンクラブ。だがしかし、雑誌「GIRL POP」を読む限りでは、もう一波乱ありそうな予感がします。そうあってほしい。だから、百歩譲って今回は諦めるとしても、きっとファンクラブへの投資はムダとはなりますまい。わかりました、潔く申し込んでみせましょう。華と散ってみせましょう。たとえニギニギできる機会が金輪際なかったとしても喜んで申し込みますとも。お布施をケチった私が悪うございました。仰せのままに。


むぅ、しばらく立ち直れそうにありません。このままでは、生涯癒えぬ傷が残りそうです。残り香を嗅ぎに現地へ行ってしまいそうです。詳細なレポを書いているサイトに、呪いのメールを送りつけるやもしれません。
どうにかならぬものでしょうか。誰かとすりかわるとか。誰と?